AED(自動対外式除細動器)の使い方は
ご存知でしょうか?
いざという時のために10分で理解できる、
AEDの全体像の解説サイトです。

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AED、1分でわかる使い方(1)。

AEDは、「心停止状態(心臓が完全に止まっている状態)」の時ではなく、「心室細動(心臓の血液を送り出す
ポンプ機能が停止している状態)」の時に電気ショックを与え、それを回復させる(「除細動」と言います)ための
機器であることは、すでに説明したとおりです。

AEDが「自動対外式除細動器」と呼ばれているゆえんです。

心室細動は放置すると1分間におよそ10%ずつ回復率が落ちていくため、現場においては、一刻も早くAEDを使用した「除細動」の処置が必要になります。

それでは、そのAED、どのように使うのでしょうか。

現在、日本で販売されているAEDは3種類ありますが、3種類とも基本的な操作は簡単で、やり方もほぼ
共通しています。

そもそも医学的判断ができない一般市民が使うので、簡単でわかりやすくなっていないと困るのですが、いずれにせよ、音声メッセージに従って、二、三の操作をしていくだけです。

取り付け方法も、ピクトグラム(図解入り)で説明されていて、直感的にわかるようになっています。

ここから続き

まず電気をいれる必要がありますが、これは電源ボタンを押すタイプの機種もあれば、ふたをひらくと自動的に電源が入る機種もあります。



電気を入れたあと、AED電極パッドを胸の2箇所に装着し、ケーブルをつなげます。



パッドの装着位置は、図で示されている場所につけます。



ケーブルについては、パッドにつながっているケーブルを機械に接続するものもあれば、あらかじめ本体と繋がっているものもあります。



パッド装着とケーブルを確認後、電気ショックを流すことになりますが、パッドがつながった段階で、AEDが30秒から40秒程度で、自動的にその人の心電図を読み取って解析してくれます。



その後、電気ショックが必要か否かを、音声メッセージで教えてくれます。



よく、正常な人に間違って電気ショックを与えてしまった場合は大丈夫なのか?と心配する人がいます。



そもそも正常な心臓・そして完全に停止している心臓に対しては、AEDが「除細動の必要なし」と判断し、機器に電気が流れませんので、そういった心配は不要なわけです。



また電気ショックを与えた後も、心電図を測り、さらに電気ショックが必要かについて、AEDがメッセージして

くれます。





概略は上記のとおりですが、日本赤十字社のホームページ AED(自動対外式除細動器)を用いた除細動

イラストが掲載されていますので、あわせてご覧ください。

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